犬アレルギーの原因とその症状と対策法とは?

犬アレルギーとは

犬アレルギーとは犬に触れる事でアレルギー反応が起こり、くしゃみや鼻水、せきなどが出るようになる症状の事です。アレルギー反応とは体内に入ってきた異物を免疫系の細胞が体外に排出しようと必要以上に反応してしまい逆に人間が苦しんでしまうという現象です。そのアレルギー反応を起こす原因となる物質がアレルゲンです。
このアレルゲンは現在7種類確認されていて、もっとも知られているのがCan f 1です。これは犬の皮脂腺から分泌されるリポカリンという物質から作られていて、抜け毛やフケ、唾液の中に沢山存在しています。大きさも非常に小さく、ホコリ等にくっついて空気中に舞うために部屋中に拡散してしまいます。この物質は犬がいる家のほとんどから検出されていて症状が出る人のおよそ半数がこの抗体を持っているといわれています。

 

Can f 2も1と同じようにリポカリンという物質から作られている物質です。Can f 3はアルブミンという物質から作られていて、猫アレルギーのある人の半数近くもこの物質に反応してしまうというデータが存在します。Can f 4は脂質輸送タンパクという物質から作られていて、フケに沢山含まれていて、症状が出る人の約35%がこの抗体を持っていると言われています。Can f 5はアルギニンエステラーゼという物質から作られていて、Can f 6はCan f 1やCan f 2とは違うリポカリンから作られています。そしてCan f 7は一番新しく発見されたもので、細胞小器官であるリソソームに含まれているNPC2というたんぱく質から作られていて、症状が出る人の約10~20パーセントの人が抗体を持っています。
では具体的にどのような症状が出てしまうのかというと、例えば軽い症状であれば目が充血したり、かゆみを生じたり、鼻がムズムズして鼻水やくしゃみが出たりします。またせきや呼吸が乱れたり、皮膚が赤くなってしまう症状もあります。

 

しかし症状が悪化すると、めまいがして心拍数が上がったり、吐き気がして嘔吐をしたり下痢になったり、呼吸困難になってしまうケースもあります。
こうしたアレルギー症状に対してどのような対策方法があるかというと、具体的な特効薬はないので症状が出てしまった時は、悪化させないように生活環境を改善する事が重要です。これからが熱い!おすすめのオンラインカジノ

 

具体的にはまず、犬の立ち入り禁止場所を部屋の中に作るという点です。人間しか入れない場所をきちんと確保する事でアレルゲンに接する可能性を少しでも減少させる事ができます。人間が比較的長い時間いるようなリビングや寝室などを立ち入り禁止区画にするだけで症状は軽くする事が出来ます。
また部屋を清潔に保つため、部屋を換気したり、こまめにアレルゲンがくっつきやすい布団やソファー、クッションやカーテンに掃除機をかけたり、空気清浄機を設置する事でも対策する事が出来ます。
他にも犬自体を清潔に保つという事も大切です。こまめにブラッシングをしてあげる事で抜け毛やフケの量も減りますし、1週間に1~2回程お風呂に入れてシャワーで洗ったりシャンプーをしてあげる事も良いです。

 

 

犬アレルギーの原因とその症状と対策法とは?記事一覧

皮膚の痒みや赤みに悩んだり涙やけが多い犬は非常に多くいます。特にレトリバー系やシーズーといった犬種特有の持病と言っても良...