愛犬の皮膚や涙やけのトラブルが現れたらドッグフードを見直してみましょう

皮膚の痒みや赤みに悩んだり涙やけが多い犬は非常に多くいます

皮膚の痒みや赤みに悩んだり涙やけが多い犬は非常に多くいます。特にレトリバー系やシーズーといった犬種特有の持病と言っても良いほど特定の犬種に多く見られることもあります。
皮膚トラブルや涙やけは様々な要因が関係しているため、確実な治療方法はないのが現状です。例えば体をかゆがっているのであれば抗ヒスタミンを投与することでかゆみを抑えたり、症状が重い場合にはステロイドを使用することもあります。しかしこれらは対処療法でしかありませんから長く続けるにはデメリットの方が多すぎるのです。
そこで愛犬の症状を少しでも緩和させるためにドッグフードを見直してみましょう。ドッグフードにはどんなに良い国産のものでもわずかながら添加物が含まれていることがあります。犬にとって不必要なこれらの成分は体内で異物と判断されてアレルギー反応が起こることがあります。その結果皮膚にかゆみがでたり赤い発疹が出てしまうのです。またフードには犬にとって必要量以上の油分が多く含まれているため涙やけを引き起こす原因となってしまいます。
さらにずっと同じフードを食べ続けていても犬の体内ではアレルギー反応が出ることがあります。今まで何のトラブルにも見舞われなかったドッグフードでも長い間同じものを与え続けていると突然犬が体中をかゆがったりすることがあるのはこれらが原因と考えられています。

 

 

では本当に犬にとってベストなドッグフードはあるのでしょうか。

実は絶対にお勧めできるフードは存在しません。なぜならばすべての犬種にぴったりで全ての年齢の犬に適したフードを作ることが不可能だからです。それは人間でも同じことでしょう。赤ちゃんの時や成長期、シニア時代まで必要な栄養の摂取量や固さはそれぞれ違うのと同じことです。さらに運動量まで考慮するとより複雑になってきます。愛犬の皮膚トラブルや涙やけがひどくなったときにはフードを見直す良い機会だと考えてください。

最近のドッグフードは医師監修のものや療養食用フードが発売されています。さらに素材にこだわったり原材料や産地にもこだわっているものが数多く出回っています。犬が摂取したいオメガ必須脂肪酸であったりカルシウムやグルコサミンといった骨格を考慮している成分が含まれているものもあります。酸化防止剤を天然由来成分で補う工夫もされていますから、どれも愛犬に食べさせたくなるものばかりでしょう。皮膚や涙やけの改善として利用するのであれば選んだフードが本当に愛犬に合っているのかを確かめなくてはなりません。そのためには間食や他のフードを与えないか若しくは影響がないものを与えましょう。また新しいフードで下痢が頻繁に起こったり著しい体重の減少がみられたら一度中止する事も必要です。
犬の皮膚トラブルや涙やけはドッグフードで改善する事が可能ですが時には時間がかかる事もあります。焦らずに根気よく症状の軽減を目指しましょう。